商品を売りたいなら商品を売るな。

こんにちはえみりです。

今日はブランディングの話。

 

今世の中でカフェが溢れてますけど

その中でスタバって世界中の誰もがおしゃれだと言って、利用しますよね?

それってなんででしょう?

 

それも全てブランディングの仕組みがあるからなのです。

 

日本と海外の企業を比べてみると、

掃除機だって、有名なダイソンより日本製品の吸引力や耐久性が実際のところなのに

ダイソンが一番良い掃除機だって思わされてるのはなんででしょうか?

 

それもブランディングです。

 

海外はブランディングマーケティングがかなり強くて、

本当は製品や品物が他社の方が優れていたとしても

マーケティングブランディングなどでお客が買いに来てくる仕組み化が

かなり上手なので、成功しているビジネスが多いようですね。

 

 

ブランディング

スタバなどのようにお客の方から好きですって

勝手にお店にやってくる。仕組み

営業も広告もそんなにしていないのに。

 

なのでいろんな競合がいる中で勝つには

ブランディングがとても大事だと言われています。

 

 

実際にもしあなたが経営者で、

シャングリアホテルにカフェラテを売ろうとしましょう。

 

あなたならいくらで売りますか?

 

仕入れ価格は大体300円なので500円で売る競合が多いので

相場価格は500円だと言われています。

 

そこで周りの競合と相場価格で競争すると、

価格を下げなきゃいけなかったり、

回転率を意識しなければいけません。

 

まさスタバとマックのマーケティングの違いです。

 

マックとスタバのコーヒーを飲み比べてみると

アメリカの調査でマックの100円で売られてるコーヒーの方がおいしいという

調査結果がありました。

ですが

マックが競争しているのは価格と回転率。

スタバが競争しているのは雰囲気を提供していること。

 

話がずれましたが、

このように何に付加価値をつけるかが、ポイントになっていて、

売る価格を決めるときにまず最初に、

 

いくらならあなたは書いますかという調査をする。

100ぐらいに300円から1500円の間で、

いくらなら買ってくれるかを調査した結果、

 

100人は500円なら全員買うという調査。

50人は1000円だと高すぎて買わないという調査結果。

 

それをもとに、売り上げとコストと利益を計算します。

 

500円を100人が買ってくれるなら

売上は5万円

コストは3万円

利益は2万円

という結果に、

 

あとは1000円の価格で50人なら買ってくれるという計算

売上は5万円

コストは2万2千円

利益は3万円

 

これで比べると、利益が

50人は1000円だと高すぎるけど

残り50人は買ってくれるという人の結果の方が

利益3万円と利益が残ります。

 

なので会社は、みんなが買ってくれるように価格を下げて経営するより、

他社と競合と何か違うサービスで戦うために、

付加価値をつけて価格を上げ続けることが大事だと言われているので、

この1000円で販売することが正しいと思われます。

 

相場価格が500円に対して、

ホテルで売るカフェラテは1000円なので

+500円ほど高い値段になっているので

500円以上は買わないというお客を切って、

1000円でも買ってくれるというお客にシフトします。

 

なので普通の提供であると

お客が離れていくので

何か付加価値をつける工夫をします。

 

それは何かを体験させることで

付加価値をつけられます。

 

目の前で料理をするだとか

アイスのグラスだったり

 

何か他にないサービスで付加価値をつける

 

なのでブランディング=付加価値をつけることだとも言われてますね。

 

今は飲食店や美容院が溢れていたり、する中でも

勝っている会社は何かブランディングマーケティングに成功している会社がほとんどなのでいろんな企業の研究をしてみると面白そうですね。

 

今日もありがとうございました。

 

 

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